【ベアゲルター(1巻)感想】強面女キャラが最高すぎた!アングラ要素があって、ハードバイオレンスアクションが面白い!
ベアゲルター(1巻)感想(少しネタバレあり)
沙村広明
ベアゲルターは、沙村広明の漫画作品!1巻が発売されてるけど、その表紙から何か独特な世界観を感じさせる!ベアゲルターってハードバイオレンスアクション漫画とでもいうのかな?女殺し屋が何人も出てくるわけだけど、みんな敵同士みたいな感じでよくわからない!まあ、キーワードとして『タゲリの丘(キュービッツェンベルク)』というのが出てくる。これ、どこの国なのかな?
殺された男は、『あの件のことなら補償金を払った』なんてことだけど、女は納得していない感じ!とにかく1巻の前半は、いきなりシーンが変わって人物が入れ替わるから、よく覚えておかないとわからなくなる!
一応、重要人物そうな女は、
①トレーネ(タゲリの丘出身の女)→隻眼のスナイパー、右手が義手っぽい、復讐キャラ
②睫毛(ジェマオ、中国人?)→半端なく強いカンフー使い、暗殺部隊?1巻の表紙キャラです!
③忍(日本人、石婚島出身)→宿無しのため代々木公園住まい、組の金を持ち逃げした男と行動を共にしたばかりに、いろいろ巻き込まれるキャラ、一番弱いはずだけど何故か死地を切り抜けてしまう!
あたりかな?
石婚島で取引する場所に現れた、トレーネ(復讐鬼)とジェマオ(カンフー使い)の戦闘がすごすぎた!しかも、ジェマオ(カンフー使い)と対峙した忍(一番弱い)に死地の切り抜け方が、ギャグ入っていて面白い!
最初は、忍とジェマオも敵対関係かと思ったら、石婚島出身の忍のことは、信用してるっぽい!結局、石婚島での取引は、失敗したことになるのかな?そもそも誰と誰が敵対関係なのか、もう少し読み進めないとはっきりしない!アンクラ要素満載で、エッチシーンもちょっとあるベアゲルターは、意外と面白いかもと思った!