【戸籍のない子 ~玲奈、15歳の絶望~(1巻)感想】中学3年生の成績優秀な女の子が進路希望調査で『就職』希望!お金の事情から親が進学反対だと思ったら、実は・・・

ヒューマンドラマ

戸籍のない子 ~玲奈、15歳の絶望~(1巻)感想(少しネタバレあり)
酒川郁子

戸籍のない子 ~玲奈、15歳の絶望~(1巻)感想

いろいろ気になるところはあるんだけど、かなり気になって読んでしまったのが『戸籍のない子 ~玲奈、15歳の絶望~』です。”復讐村”が好きだったので、期待して読んでしまったというのが本音!

現在、中学3年生の主人公(平井玲奈)は、進路希望調査で就職と書いて提出してしまう。理由は、親が就職希望とのことで、それで就職希望と書いてしまったらしい。先生としては、成績も優秀な方らしい玲奈には、ぜひとも進学してほしいそうだが・・・玲奈本人も本音では、進学したそうな感じ!

家に帰り、母親に進学したいと相談する玲奈だが、母親からは思わぬ返答があり、困惑する玲奈!なんと玲奈には戸籍が無いらしい!

戸籍が無かったら中学校も行けないと思っていたんですが、どうも違うみたいですね。2016年の新聞記事で『文部科学省は17日、小学校未修了者でも「特別な事情」がある場合は中学入学を認めるよう都道府県教委など関係先に通知した。(毎日新聞、2016年6月17日)』なんてのがあるそうです。

ただ、これでも中学校まで(正しくは義務教育期間かな?)らしいので、高校となると戸籍が無いと進学できないのかもしれません。でも、出生届を出していない母親って、どんな毒親なのかと思ってしまうけど・・・色んな事情があるのかな?

何かいろいろと考えさせられる作品です。