【家族あつめ~偽りの血族~(1巻)感想】みんな訳あり!?大家さん、下宿人A・B、そして人形1体で始まる家族ゴッコ(?)が違和感ありまくりで面白怖い!

ヒューマンドラマ

家族あつめ~偽りの血族~(1巻)感想(少しネタバレあり)
高村しづ

家族あつめ~偽りの血族~(1巻)感想

コレ絶対怖いやつだと思ったのが『家族あつめ~偽りの血族~』です。まず、最初からイイね!何か訳ありそうで!ストーリーとしては、好条件で日本家屋に下宿することになった主人公の希美(大学生)と大家さん(育代さん)、そして同じ下宿の杏と人形のみっちゃんが家族ゴッコをするって展開!

まあ、優しい大家さんといえなくもないけど、食卓に人形がいたり、杏は最初から”赤の他人が家族なんておかしいだろ!”と比較的正論を言っていたりして、どうなるのか気になる。確かに大家さんの墓参りに希美は進んで行くようだけど、杏は行きたくないみたいね!当たり前の反応といえなくもない。

また1巻の最初に出てきた満子大叔母さんがどうなっているのかも気になるね!そして近所の反応も違和感あるしね!で、お手伝いの真知子も大家さんに対しては、何か気にしている感じだ!

ちょっとこの先面白くなってきそうな予感!

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