【僕たちの恋にハッピーエンドなんていらない(1巻)感想】思わず涙!最初の冨田をヘタレと思ったけど、その気持ちは分かる!でも気持ちを伝えたのはイイよね!1巻しか読んでないけど涙腺崩壊間違いなしの予感!
僕たちの恋にハッピーエンドなんていらない(1巻)感想(少しネタバレあり)
やじま冬美
まさかこんなストーリーとは思わなかったのが『僕たちの恋にハッピーエンドなんていらない』です。最初は、気持ちを伝えない冨田をヘタレと思ったけど、今の関係を壊したくないために、あえて気持ちを伝えないでいるのは理解できる。どうも自分も冨田タイプの人間なのかなと思ってしまった!
でもね、小早川の病気のこと、生い先が長くないことを告白され、逆にようやっと覚悟ができたんだろうね!あえて告白して、小早川の最後まで添い遂げる覚悟をしたのかもしれない!なんか、1巻でこんなに涙が出たのは、パーフェクトワールド以来かもしれない!アレも涙無くして読めない漫画だけど、これも同じだよね!
でも小早川は、冨田の告白を受け入れてくれて嬉しかった。確かに受け入れない方が、相手を傷つけずにすむからね!というか、やっぱり小早川も冨田のことを好きだったのかな?とにかくこの漫画は、涙流しながら最後まで(全3巻)読んでみたいと思った!