【テンペスト(1巻~3巻)感想】女だけになった世界で突然変異で生まれてきた男の不運!男の娘として生きるのかと思ったら少し違う感じ!皇と姫は結ばれるの?

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テンペスト(1巻~3巻)感想(少しネタバレあり)
阿仁谷ユイジ

テンペスト(1巻~3巻)感想

ずいぶん難しい設定だと思ったの本作!ただ、1巻の一番最初に天体現象により男の染色体が壊れてしまい、女ばかりの世界になったという説明があったのは嬉しいところ!で、その女ばかりの世界の中で、イレギュラーで生まれてきたのが、男の姫なわけ!この漫画の面白いのは、女ばかりの世界だけど、結婚の定義ややり方など、最初に解説していて、世界観がわかるようになっているところ!男性マンガっぽいSFチックな世界観だけど、一応女性マンガの部類に入るみたいね!

一応、主人公としては、唯一の男である姫と、男嫌いの女の子の皇になる感じかな?学生時代に皇は姫に私の子供を産むようになんて一方的に宣言しちゃっているけど、それは”あくまでも”姫が女の子というのが前提の話!中等部の進学式の後に行われる舞踏会の時に姫は皇に男であることを打ち明けるんだけど、男嫌いの皇は姫のことを拒絶してしまう。

そして少し時が流れて、皇が18歳でエリート集団の中央に就職がきまる。まあ、そこで皇は世界の真実みたいなことを知って、じゃあということで”男”を作っちゃえみたいな展開で話が進んでいく!

この漫画って世界観とか凄く丁寧に描いているんだよね!女同士の出産とか結婚の定義みたいなものとか、また何で男が滅んでしまったのか、などなど!皇と姫の過去のエピソードを交えながら上手く話を進めている!だからストーリー中の辻褄が合わないと感じることが少ないんだよね!凄く丁寧に作り込まれているのがわかる。

まあ、3巻くらいまでだとサキュバス現象のこととか全く分からないわけだけど、人工的に男を作り出そうと奔走している様がよくわかる。まあ、皇はサキュバス現象の関係で軟禁状態になってしまっているけど・・・

そして姫は、成長して皇と同じ職場みたいだけど、別部署でモグラなんてあだ名がついて働いていたりする。この時点で皇は姫のことを地下に住みついている変人さんとしか認識していないみたいだけど、姫の方は皇を陰からサポートする感じになっている。

3巻で軟禁の皇を姫が救うのかと思ったら、そんな展開にはならなかったね!皇が臨床実験に利用されちゃうのか気になるところ!局長は、自分の種子を姫に与えようとしているしね!どんな形でこの漫画が終わっていくのか全く分からないので、逆に興味も出るよね!

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