【婚姻届に判を捺しただけですが(1巻)感想】結婚を不毛な恋の隠れ蓑に!?まさに格言!好きでもない相手と偽装結婚した2人に結婚ライフが面白すぎる!
婚姻届に判を捺しただけですが(1巻)感想(少しネタバレあり)
有生青春
一応、恋愛ジャンルに分けられているのですが、こんな結婚生活も面白いと思ったのが『婚姻届に判を捺しただけですが』です。これ、ギャグ漫画かと思うほど、主人公の大加戸明葉が面白すぎる!メインの登場人物は、この2人!
大加戸明葉(雑誌編集者)→結婚願望は無いが、突如お金が必要になり、百瀬と偽装結婚することになる女!
百瀬柊(文芸編集者)→好きな人をずっと好きなままでいたいとの理由で、手っ取り早く結婚して所帯持ちのレッテルが欲しい男!
まあ、だれかれ構わずプロポーズして、結婚を不毛な恋の隠れ蓑にすることを考える百瀬もどうかしてるけどね!でも、その好きな相手って、やっぱり兄嫁かな?1巻だとそんな感じがするね!
結婚を全然意識していなかった明葉だけど、祖母の入院やお金の問題など、百瀬との結婚の外堀を埋められていく様が面白い!百瀬にお金を工面すれば、当面の問題は解決するからね!そういえば、百瀬が最初にプロポーズしていた受付の麻宮に『女としてのプライド無いんですか!』なんて言われていたけど、まあ、そういわれても仕方ないよね!ただ、麻宮は本当に百瀬んことが好きだったのかもしれないね!結婚条件が気に食わなかっただけで・・・
この偽装結婚夫婦の今後が気になって仕方がない!1巻ラストで、またトラブルになりそうなイケメンが出てきたけど、どうなるのか気になる!