【瓜を破る(1巻)感想】30代の未経験女性が抱える性的コンプレックスに引き込まれる!色んなタイプの女性が登場し、様々な角度からその心理状態を描いているので面白い!

ヒューマンドラマ

瓜を破る(1巻)感想(少しネタバレあり)
板倉梓

瓜を破る(1巻)感想

最初に思っていた以上に興味深く読むことができたのが『瓜を破る』です。コレ面白いです。大人の女性の心理描写が秀逸というか、つい引き込まれてしまう。ストーリーとしては、30代処女の主人公(まい子)が自分を変えるべく行動を起こすような感じのストーリー!ただ、まい子を取り巻く他の女性陣も色んなタイプがいて面白い!

特にまい子の悩みは、ある意味、深刻だよね!早くしたい、捨てたいと思う反面、いざとなると、相手もいないし、相手にする男性の理想も高くなっていくし・・・悶々としながらも前向きに行こうとする姿には、エールを送りたい!

また、まい子の上司の味園さんもも興味深い存在だよね。10年同棲しているようだけど、結婚はしていないみたいね!いつでも結婚できると思って仕事に打ち込んできたようだけど、彼氏へのアタリは、相当きついよね!まあ、稼ぎのことを言われれば、彼氏も返す言葉が無いかもしれない!そして1巻で彼氏が出て行っちゃったけど、まい子よりも気になって仕方がない。

同僚の原君は、ノンセクシャルらしくて、彼女とギクシャクしている感じだしね!こちらも悩みは深そうだよね!

そして、天然が入ってそうな、産休から戻ってきた辻さん!こういうタイプいるよねと思いながら、読んでしまった!本作を読んでいると、昔の職場のことを思い出すよね!仕事に打ち込む人、仕事とプライベートを分ける人、仕事はソコソコでプライベートを充実させる人、などなど!まい子みたいなポジションが一番損しそうな感じ!この漫画、何気に気にって仕方がない!