【仮面夫婦~御曹司は今夜も妻を愛せない~(1巻~2巻)感想】初恋の相手と結婚したはイイが、昔と違って凄く冷徹!しかも、妻を愛さないとか宣言するし!何かストレス溜まるけど、スカッとするの?
仮面夫婦~御曹司は今夜も妻を愛せない~(1巻~2巻)感想(少しネタバレあり)
原作:吉澤紗矢、作画:柴寅
随分ストレスが溜まるストーリーだと思ったのが『仮面夫婦~御曹司は今夜も妻を愛せない~』です。一応ストーリーとしては、主人公の美琴は、初恋の相手(一希)と結婚することになる!ちなみに一希は、財閥企業の御曹司で、愛人(千夜子)付き!まあ千夜子は、一希の元恋人で第二秘書!結婚式の夜も一緒に過ごしていたようだしね!
で、そもそも美琴は何で一希と結婚したかというと、旧華族である母方の祖父の意向で結婚したわけ!これ、美琴の母の祖父が旧華族ということだよね?で、この祖父の意向で一希と結婚したんだよね?一希は、この祖父に何か弱味みたいなものを握られているのかな?それなら、結婚して新居に移った際に夫としての責務は果たすが、それ以上のことはしない(要は愛さないってことかな?)というのも納得できる!また、そのこと(美琴と一希の結婚)について納得していないから、千夜子は美琴に対して軽蔑というか、眼中にないみたいな態度をとるのかな?
まあ、2巻までだと、さっぱり分からないけど、とにかく分からないことが多すぎるのでストレスが溜まる!美琴も一希に相手にされないと宣言までされているなら、別れればいいのにと思うけど、そこは美琴の実家の援助のことが関係あるからできないのかもしれないけど・・・
でも、そもそも美琴と血のつながりのある兄妹っていないよね?今の姉弟は、父が再婚した相手(義母)が産んだんだよね?あと、この祖父もなんか変だよね?縁談を必ず成功させて”この家の跡取り”なんて言っていたけど、この場合の”この家”って祖父の関係の家族なんだよね?まあ、この祖父に援助してもらっているのもあるけど、美琴は全部捨ててもいいような気が・・・
このストーリーが、どこに向かっていくのか気になる!