【ノラと雑草(1巻)感想】思わず引き込まれた!JKリフレのガサ入れで保護した女の子は、亡くした自分の娘ソックリ!貧困・虐待のに流される娘を一時的に保護する男の物語が奥深すぎる!

ヒューマンドラマ

ノラと雑草(1巻)感想(少しネタバレあり)
真造圭伍

ノラと雑草(1巻)感想

思わず悲惨なストーリーに引き込まれてしまったのが『ノラと雑草』です。主人公は、刑事の山田になるのかな?JKリフレのガサ入れの時に出会った少女(詩織)が、亡くした娘に似ていることがあり、気になって仕方がない山田!貧困や虐待のためか家出を繰り返す詩織は、見知らぬ男の家を泊まり歩く日々を送っている。そんな生活の中で殺されそうになり、山田に助けを求める詩織!そんな詩織を一時的に保護することになるってのが、1巻の大まかなストーリー!

もう、こんな底辺な環境で育った子供って、こんな風になってしまうのかなと、思わず衝撃を受ける展開に興奮します。とても引き込まれてしまうのは、表情の描写とか丁寧に描いているせいかな?セリフが多いわけでもないけど、何故か話が分かりやすい。

その中で伝わってくるのは、夢も希望も何にもないという詩織の悲壮さかもしれない。もがいての抜け出せない負のスパイラルに陥っているのが、痛いほどわかる。さらに詩織の母親が悲惨すぎる。こんな親では、子供はまともに育たないと感じてしまう。詩織が家に帰りたがらないのは、母親からの虐待から逃れるため為かな?貧困は、その次なのかもしれない。報われない生活の中でもがき続ける、というかマイナスの方向に流れに身を任せ続けるって雰囲気が痛いほどわかる。コレは続きが気になって仕方がない!