【笑う毒親~乗っ取られた私の家族~(1巻)感想】酷い毒親(母の親!)だとは思うけど、この妻はだらしなさすぎる!どっちもどっち!?でも旦那も問題あり!?
笑う毒親~乗っ取られた私の家族~(1巻)感想(少しネタバレあり)
びばる
怖いくらいに酷い毒親だと思ったのが『笑う毒親 乗っ取られた私の家族』です。ちなみにここでいう毒親とは、妻・ひかりの親のこと!共働き夫婦にできた子供だけど、どうも家の中がゴチャゴチャ!結婚するとき旦那のことをブ男と言った母親と喧嘩して家を出てきてしまった過去があるが、急に母親がやってきて自分の家族を乗っ取られるストーリーです。
とにかく、ひかりの母も問題なんだけど、3歳の子供がいて家の中がゴチャゴチャというのはよくないよね!夜ごはんがカップ麺ってのも、どうなのって感じ!確かに共働きだから家事ができないというのはわかるけど、なら旦那(優也)と家事を分担するべき!優也が家事は妻の仕事なんて思っているのかな?家事全部を妻に任せているのは、どうかと思う!
共働きというのは、一旦置いておいて、まず、ひかりがだらしなさすぎるというのが本音!何も口出ししない旦那も、どうかと思うけど!問題があるなら2人で話し合えばいい!
そんな折にやってきたのが、ひかりの母親!ひかりが結婚するとき、ブ男だとか、パッとしない顔だとか、散々言いたい放題!まさに毒親だよ!そんな母親と半ば喧嘩して家を飛び出してきたのに、何食わぬ顔でやってくる!さすが毒親といったところか!
まあ、働いていないから、ひかりより家事もできるから困ったものかもしれない!そんなことしているから息子も懐いていってしまう!さらに、旦那も大助かりとばかり”ヨイショ!”しちゃうから手に負えない!ひかり、ストレスたまるよね!
でもこの毒親は、一言多いよね!というか、性格悪すぎ!ひかりが子供を産んだとき、こんな母親にはならないようにと思うのはよくわかる!この『笑う毒親』は、2話から毒親に磨きがかかってくる!まあ、登場人物の誰もがダメすぎるわけだけど!
とても興味深く読める作品です!