【少女A(1話~2話)感想】女優を夢見てオーディションを受けたが、まさかの逆ギレ!そんな少女の心のスキを狙ってくるスカウトマン!女優志望がまさかのAV落ち!よくありそうな展開に興奮!
少女A(1話~2話)感想(少しネタバレあり)
原作:新堂冬樹、まんが:つかさき有
女優志望の女の子がAVに落ちていくストーリーを描いたのが『少女A』です。さすが原作が新堂冬樹先生なだけはある面白さ!裏社会系の作品を書かせたら抜群だよね!少女Aのストーリーは、女優志望の夢見る女の子がAVに落ちていくって展開!
大手芸能事務所のオーディションを受けることになった主人公の小雪!しかしオーディションでは、自分の前に受けた女性に対して不快感を抱く小雪!まあ、”やっかみ”なのかもね!とにかく小雪は、自意識過剰なところがあるわけ!その女性は、オーディションは母が勝手に応募して、書類選考が残ったとのこと!審査員から”来なければよかったのに!”と言われたが、”母をがっかりさせたくなかった!”と答える女性!
小雪は、その程度の覚悟でオーディションに来ないでと思ってしまう。しかし、審査員の面々には、そこまで突き抜けているのは逆に才能と思われるほどの好印象!
私は本気で女優になるためにこのオーディションを受けに来たと、気張ってオーディションに挑む小雪!しかし、ありきたりの受け答えに審査員からは失笑も・・・そんな態度にキレてしまった小雪は、オーディション会場から出てしまう。後悔の念を抱きながら途方に暮れていると、ナンパされてしまう。
しかし、男は芸能事務所のスカウトらしく、親身になって小雪の話を聞きながら上手くおだて、事務所に連れてくる。そこで今の大女優の過去が整形前のB級アイドルということを話し始める。その女優に憧れていた小雪は、整形までしていることに軽蔑してしまったらしい!しかし、逆に男に”その程度かと”ガッカリしたと言われ、失意のまま飛び出してしまう。
そこでまた、スカウトに会うが、そこを救ってくれたのは、先の事務所の女性事務員だった。そこで彼女に色々説明して、また男の元に向かう小雪!そして服を脱ぎ、覚悟を示す小雪は合格する。この辺りの女の落とし方というのが、実際にありそうで怖いくらい!女性事務員もグルになって小雪を落とそうとしているからね。
2話は、女優を目指すはずなのに、実はAVだったという展開!合格したことを家族に告げ、高校を辞め、上京することを家族に伝える小雪!家出同然で上京するんだけど、こうなると家族の方が可哀そうに思えてならない。
そして初撮影。監督から台本無しと言われ戸惑う小雪!いざ撮影が始まると、AVだったというのが2話のオチ!
世間知らずの女子高生が憧れの女優を目指して上京したけど、AVに落ちていくってリアルにありそうなストーリーに興奮を隠せません。この先どうなるの?