【にぶんのいち夫婦(1巻)感想】絵に描いたような幸せな夫婦のはずが、些細なことで崩れてく怖さ!疑いだすことで相手に対する信頼が薄れる現実!こうなると、もう夫婦関係の破綻しかないよね!
にぶんのいち夫婦(1巻)感想(少しネタバレあり)
原作:夏川ゆきの、漫画:黒沢明世

どうも最近お気に入りなのが、不倫モノの漫画!『にぶんのいち夫婦』もそんな作品の1つ!本作は、結婚2年目の文と和真、そして彼らを取り巻く人たちの不倫モノ漫画!まあ1巻は、文が和真の不倫を疑いだすことから描かれている!仲良し5人組で集まった際に香住が彼の不倫の話を聞かされた文は、帰ってきた際に和真の見知らぬ女性からのメッセージを見てしまう。そこには『今日は楽しかったね(ハートマーク×3)』とあり、『まさか和真が不倫しているの?』と疑問を持つところから本格的にストーリーが始まっていく!
そして結婚して3日目のクリスマス(24日は結婚記念日でもある)に外食をせがむ文に和真は仕事を理由に翌日にしようと提案してくる。ただ、文にとって結婚記念日の24日は、思い入れもあるのか、どうしても翌日になんて譲りたくない感じ!まあ、結局は和真も24日で調整するなんて約束をするけど、実際は無理になって25日に文と食事をすることになる。
ストーリーとしては、よくあるパターンなんだけど、ここで個人的なことを言わせてもらえるなら、12月24日に結婚記念日とかの大切な予定を入れるなというのが本音だったりもする!今まで12月24日なんて、仕事が凄く忙しいという記憶しかないから!まあ、和真の場合、この日に他の女性と会っているわけだからね!浮気相手と会うなら家に帰れと言いたい!でも、あえて家に帰りたくない感じだからね、文に対する愛情というのは薄れている、もしくは冷めているのかもしれない。とりあえず夫婦としての体裁は取り繕っているけど、こんなじゃ文の気持ちも落ち着かないよね!
1巻では、和真が浮気に走るキッカケみたいなことは描かれていないけど、これから描かれていくのかなと、期待したい!
1巻で特に面白いのが、文のパート先(コールセンター)の同僚の樋口との会話だね!樋口は、チャラ男風なのにしっかりした考えを持っているんだよね!しかも鋭い洞察力もある感じだし!文が旦那の浮気のことで樋口と雑談していた時、状況証拠で白状するのは小心者か常習者なんてセリフは、なかなか言えないよね!浮気が確定じゃないのに余計に疑えば、白が黒になるなんて達観しすぎ!樋口が言うように、旦那を捨てるなら追及もアリだけど、楽しい夫婦生活を続けたいなら事を荒立てない方がイイってのは、哀しいけど、そうなのかなと思ってしまう。
文のように浮気される側としては、浮気は許せないけど、どうしたらいいか分からなくなるよね!まあ、文の話を聞いてさやかみたいにキッパリ別れると言える性格ならいいけど、文は違うからね!さやかが言うように野放しにして突然別れを切り出されるなら、自分から別れるというのもわかる!まあ、さやかは男をとっかえひっかえしそうな感じはするが・・・
でも1巻で超気になるのは、優香の旦那だけどね・・・妻の友達が来ていて、あの態度は色々訳ありな感じ!これからっと楽しくなりそうな予感!




