【毒親に育てられた私たち~虐待被害の子供~(1巻)感想】傍から見れば良い母親!でも実は・・・この親が怖すぎ!この漫画で代理ミュンヒハウゼン症候群という言葉を知りました!

ヒューマンドラマ

毒親に育てられた私たち~虐待被害の子供~(1巻)感想(少しネタバレあり)
桜サク

毒親に育てられた私たち~虐待被害の子供~(1巻)感想

毒親にも色々あるんだなと痛感したのが、この『毒親に育てられた私たち~虐待被害の子供』です。これ、代理ミュンヒハウゼン症候群というのをテーマにしているみたいですね。初めて知った言葉です。

そもそもミュンヒハウゼン症候群とは、精神疾患の一種といわれています。例えば、周りの人の関心や同情を引くため、意図的に病気を装ったり、自分のカラダを傷付けたりする行動のことだそうです。

そして代理ミュンヒハウゼン症候群とは、ミュンヒハウゼン症候群の代理ということなので、傷付ける対象が自分から代理の誰かに移ることだそうです。よくあるケースでは、傷害の対象が自分の子供や、要介護を必要とする近親者になるようです。ソレをテーマにしたのが本作!『毒親に育てられた私たち』では、その傷害の対象が自身の娘になっています。

『毒親に育てられた私たち』は、カラダが弱いのか、入退院を繰り返す娘の美保。その美穂をかいがいしく見守る母!

『健気に難病と闘う少女
 それを献身的に支える母』

その噂は、病院内にとどまらず、広がっていく。傍から見てるとそうだけど、娘が嫌がる食べ物を無理やり食べさせようとする凄む母親怖すぎ!きっと、何の病気でもなく、単にこの親の娘への接し方が大いに問題なのかなと思ってしまう!

そんなある日、難病で子供を亡くした親御さんが、美保の母娘の姿に感動し、美保のために基金を立ち上げてくれるとのこと!ついては、その母親にマスコミに取材に協力してほしいとの依頼が舞い込む!

読み進めてくと本当に怖い!でもね、自分の子供を餌にこんなこと考える親が本当にいるのかと考えると、それも怖いよね!創作漫画であって欲しいけど、実際にこんなことあるのかな?