【奇習愛(1巻)感想】これってフィクションだよね?でも、たまに実際にあった奇習も含まれているよね!

恋愛・愛憎

奇習愛(1巻)感想(少しネタバレあり)
久嘉めいら

奇習愛(1巻)感想

かなり興味深く読ませてもらったのが『奇習愛』です。まあ、結婚や男女の恋愛にまつわる様々な奇習を集めたものです。ただ、その多くがフィクションな感じだね!実際にありそうな気もするけど、どうも見つけられなかった。ただ、母娘丼婚は、とある地域で実際にあったみたいね!今ではしていないようだけど!

まあ、ほとんどがフィクションっぽいので、そうと割り切って読むとなかなか面白い!結婚の色んな形があるんだなという感じ!まあ物語としては、切ない気持ちにさせられるストーリーが意外と多いかなといったところ!

異常な愛が多いといえばそれまでだけど、読んだ後は意外なことに険悪感みたいなものは無かったりする。強制カップリング神社なんか、見知らぬ男女が無理やり裸で堂に入れられエッチしちゃうという展開なんだけど、お互いモテずにこのまま死んで行くならと両者の合意の上で営みが始まるわけ!確かにお先真っ暗な状況なら、せめて最後くらいはと思ってしまうんだろうね!結局、2人はそのまま結婚することになるけど、最後の『夢ばかり見せてくれる今の情報社会の方がよっぽどイカれているのよ』というセリフは、『確かに!』と思わずにはいられない!

結構、切ない系のストーリーが多いかもね!

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