【サタノファニ(1巻~3巻)感想】普通のJKが突如殺人鬼!?絶海孤島の女子刑務所で行われる殺戮バトルに興奮!

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サタノファニ(1巻~3巻)感想(少しネタバレあり)
山田恵庸

サタノファニ(1巻~3巻)感想

女子刑務所内で夜中に行われる殺戮バトルに興奮させられるのが『サタノファニ』です。エッチ要素満載なんだけど、とにかくストーリーにハマってしまう!主人公の甘城千歌は、先輩に騙され、男たちに無理やり犯されそうになる!しかしその時、千歌は殺人鬼に変貌し(メデューサ症候群を発症して)、自分を騙した女の先輩や男を含めた5人を殺傷してしまう!その結果、凶悪犯ばかりが集まる羽黒刑務所に送られることになる!

そして千歌は、最初の夜に壮絶な光景を目にする!それは、昼間の女受刑者たちが変な格好をして殺戮バトルをしているのである!何か、こういったバイオレンスな展開が好きなので、個人的にはハマってしまう!しかし、1巻では、何で夜になると殺戮バトルを始めるのかとか、そもそもこの刑務所って何の実験をしているのかということが不明のまま!思わず引き込まれていく!

2巻では、この刑務所の真相にたどり着きそうな感じだった小夜子が、記憶を消されて、間久部にエッチなことをされてしまう。特に2巻では、千歌も参加しての殺戮ゲームが行われる。数名の脱落者も出るが、全員なぜか記憶があいまいな状態、謎が深まるストーリー構成に興味津々になるね!

色んなことが分かりだしてくるのが3巻からかもしれない!記憶を消去する装置(シナプス・リポジショナー)の登場、千歌の兄が登場して千歌の事件の真相を探りはじめ、また新規受刑者(姉妹)の登場など!

そして一番の核心は、ミラーニューロンを利用して殺人鬼の人格を埋め込まれているということが明らかになる!たぶん女受刑者たち全員埋め込まれているんだろうけど、千歌って最初から埋め込まれていたんかな?最初の方でサプリみたいなものを女医に勧められて飲んでいたけど、あれがそうなの?しかも3巻の時点では、千歌が完全に覚醒したともいえない気がする!この先の展開に興味津々!

サタノファニの面白いのは、殺人鬼の人格を埋め込まれて、それが夜になるとスイッチ(覚醒しやすい服装など)により人格が変わって殺戮ゲームを始めるってところ!SF系だと、昆虫や動物の特性を埋め込まれてなんて設定(テラフォーマーズとかキリングバイツなど)が多いけど、人格を埋め込んでバトルさせるって珍しいかもしれない!