【無頼伝 涯(1巻)感想】罠に嵌められて殺人の罪をきせられた主人公!しかも中学生!自分の冤罪を晴らすために悪戦苦闘する姿が熱い!
無頼伝 涯(1巻)感想(少しネタバレあり)
福本伸行
カイジでお馴染みの福本伸行先生の作品なので、思わず読んでしまったのが『無頼伝 涯』です。最初は、またギャンブルものかと思ったら、何かイキナリのバッドエンド展開からのスタート!どうも主人公の工藤涯が殺人犯として警察に追い詰められているところからのスタートなわけ!ただ実際には、涯は殺人をしていないみたいで、誰かに嵌められた冤罪らしい!でも、今の状況下でそんなことを言っても信じてもらえるはずもない!
ちなみに涯が逮捕されるまで、警部の安部とやり取りがあるんだけど、このやりとりの感じはカイジみたいだなと思ってしまった。いわゆる、言葉による2人の心理戦といったところ!
でも、この安部という警部は、スナック(?)にたかったりして、クズだね!相当な借金があるようだけど!1巻では、最後の方に少年犯罪のずさんさを説明していたけど、これって本当なの?この部分は、ちょっと勉強になったね!こういうところは、さすが福本作品といったところかな!
この先どうなるのか気になる!