【もういっぽん!(1巻~3巻)感想】女子高生たちが奏でる女子柔道のスポーツ青春モノ!適度に緩くてユリユリしているテイストが、とっても可愛くて好き!

アクション・スポーツ・ギャグ

もういっぽん!(1巻~3巻)感想(少しネタバレあり)
村岡ユウ

もういっぽん!(1巻~3巻)感想

まさかこんなに緩い柔道モノとは思わなかったのが『もういっぽん!』です。主人公の園田未知は、天才的な才能とか無いけど、努力を欠かさない平凡な女子高生!一本勝ちの快感だけを追い求めて柔道をしてきたタイプ!普通のスポ根モノとは違ったタイプの主人公といえる。また未知を取り巻く仲間たちも個性的だったりする!

そもそも柔道漫画の主人公にするなら、氷浦永遠みたいな実力のある選手がイイのかもしれないけど、柔道着を着ないと実力を発揮できなかったり、普段は口下手だったりして、意外と可愛い面があったりする。

そもそも柔道漫画なんだけど、柔道以外の話も多くて、個人的には好きだったりする。『JJM 女子柔道部物語』や『YAWARA!』のような、比較的本格的な柔道モノとは、違うんだよね!しかもユリユリしている、ユルフワな柔道漫画になっている!さらに、この画がイイよね!ユルフワ感ある、画が凄く好き!

また顧問の夏目先生ってずいぶんイケメンだと思ったけど、女性教師なのね!個性的なキャラクターと、かなり緩いユルフワな百合テイストある柔道漫画が『もういっぽん!』だったりする!しかも、これ長期連載なんだよね!4巻以降は、金鷲旗目指して、先輩が加入する感じだけど、ちょっと面白くなりそう!

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