【奈落の花(1巻~3巻)感想】女3人のシェアハウス群像劇が人間の汚い部分(妬み、ひがみ、やっかみなど)を余すことなく描いていて面白いかも!まあ、みんな訳あり&トラウマありなんだけどね!
奈落の花(1巻~3巻)感想(少しネタバレあり)
あいだ夏波
女3人のシェアハウス生活って、こんなギスギスしているのかと思ってしまったのが『奈落の花』!メインの登場人物は、こんな感じ!
橘アイコ(29)→シェアハウスの家主!陽キャ!
富田ジュリ(27)→芸能事務所所属のモデル兼タレント。パリピ、パパ活中!
本多つばさ(22)→根暗でヒガミっぽい性格!容姿悪し!バッサー。
まあ、恵比寿・渋谷に10分圏内で朝晩食事と光熱費込みで8万円となると、やっぱり人が集まってくるのかなと思ってしまう。しかし、最初からジュリが飛ばしてるよね!もう、言葉の端々に性格の悪さが出てるし!家主のアイコは、ジュリの嫌味を笑い飛ばしているけど、バッサーはジュリの言動を1つ1つ根に持っていそうな感じ!
ジュリってパパ活もやってるよね!しかも、金脈探しに合コンにイキまくりな感じもするし!でも、請求書の督促状が多すぎるね!これらを払うのにパパ活も必死なんだろうね!
バッサーは、ジュリのSNSに嫌味な投稿してるし!食事のことでジュリにイマイチ強く言えないアイコ!シェアハウス生活の面倒くささが色々出てくる作品だよね!ちょっと女の足の引っ張り合いが面白いかも!