【サクラ色の傷痕(1巻)感想】読み進めるたびに心が締め付けられる漫画!ネグレクトという言葉を意識させられるストーリーに涙!

ヒューマンドラマ

サクラ色の傷痕(1巻)感想(少しネタバレあり)
かわちゆかり

サクラ色の傷痕(1巻)感想

読み進めるたびに心が締め付けられるのが『サクラ色の傷痕』という漫画!母親からの虐待を受け続けてきた女の子、果乃のストーリー!もうこの作品は、涙ながらに読めない!ココロが締め付けられる!しかも1巻でようやく児童養護施設に入所して、一定の水準の生活ができると安心したのもつかの間!今までのトラウマはもちろんだけど、同い年の桃子が何か怖い!

そもそもこの手の幼児虐待って似たようなニュースを見るたびに心が締め付けられてしまう。親が何週間も家を空けるなんて・・・しかも、果乃本人は、何とかお母さんを信じようとしている姿に泣けてくる!間男と作った妹・莉乃にしても、やっと歩けるようになったことに何の反応を示さないお母さんなんて、嫌だよね!

でも、果乃が最初に入院したときキチンと通報しておけば、最悪の結果を免れることもあるよね!お母さんのウソ泣き&ウソ反省の態度で通報するのを取りやめるのは、怖いよね!まあ、病院側の判断も難しいのかもしれないけど、ここはキチンと児童相談所に通報だけはするルールの厳格化が求められるかもしれないね!そうしないと、心の傷が更に広がっていくから!

また、本作についていえば、虐待やネグレクトにフォーカスを当てている部分と、桃子のように施設に入所してからのイジメ(?)にフォーカスを当てている部分がある。この辺りは、うまくまとめられるとイイね!とにかく涙が止まらなくなる作品です!