【失格紋の最強賢者 ~世界最強の賢者が更に強くなるために転生しました~(1巻)感想】テンポよく進むストーリーが面白い!これ最強になるために転生(産まれ変わった)した感じだね!
失格紋の最強賢者 ~世界最強の賢者が更に強くなるために転生しました~(1巻)感想(少しネタバレあり)
原作:進行諸島、漫画:肝匠&馮昊、キャラクター原案:風花風花
テンポよく進むストーリーについ引き込まれてしまったのが『失格紋の最強賢者 ~世界最強の賢者が更に強くなるために転生しました~』です。さすが10巻以上(これ読んだときで17巻既刊)も続いてるSFファンタジーなだけあり、やはり最初から引き付ける魅力があるといえる!
まあ本作の主人公・マティアスも俺TUEEE系なんだけど、どうも本作の世界観が少し変わっている感じ!特に本作で重要になるのが手の甲にある紋章だね!一応、紋章は4種類あるらしく、転生したマティアスが持っているのは第4紋だけど、この第4紋というのが戦闘向きではないのか”失格紋”扱いになっているわけ!なお、次男のビブゲルが持っているのは第1紋なわけ!
この第1紋というのは、転生前のマティアスが持っていたもので、これにより有名な魔法学校に入学できなかったため、転生してまで捨てたかった紋章なわけ!ただ、本作の奥が深いなって思うのは、一応マティアスって未来に転生しているはずなんだけど、魔法や剣術なんかが衰退している世界になっていること!たぶんこの先、分かってくるんだろうけど!世界観みたいなものが、1巻で説明されているから、かなり創り込んでいるのかなと思う。
まあ1巻では、家も長男のレイクが継ぐ感じになって、マティアスが王立第二学園に特待生で入学できたし、OKって感じ!さらにヒロインともいえる存在(アルマとルリイ)も登場してきたし、2巻からさらに面白くなりそうな予感!