【ヴィクトリア・ウィナー・オーストウェン王妃は世界で一番偉そうである(1巻)感想】ヴィクトリア様かっけー!自信満々&高飛車もここまで突き抜けると、逆に清々しい!
ヴィクトリア・ウィナー・オーストウェン王妃は世界で一番偉そうである(1巻)感想(少しネタバレあり)
原作:海月崎まつり、漫画:新城一
久しぶりニヤニヤしながら読んだのが『ヴィクトリア・ウィナー・オーストウェン王妃は世界で一番偉そうである』です。コレ面白いね!高飛車なのか、強メンタルなのか、鋼のココロを持つヴィクトリア様がカッコ良すぎます!
フレデリック王子に婚約破棄を言い渡されるも、”われ関せず!”で、逆に王子に追い込みをかけて結婚を言い渡そうとするその姿に感銘すらうけます!まあ、王子がヴィクトリアを捨ててまで結婚しようとした男爵令嬢のマリアも、家の再興みたいなことを考えてのことだしね!愛の無い結婚もOKというスタンスだったからね!逆にヴィクトリアからの資金援助の話でまとめ上げ、マリアを飼いならすなんて最高すぎる!でも、マリアが王子のの結婚を諦めたことで窮地に立ったのが王子なんだけどね!
その王子を愛すると宣言しちゃうしね!でも、ここまでカッコよく決められちゃうと、タジタジかもね!逆に王子が可哀そうになってくるけど!
テンポよく進むストーリー!明瞭快活なヴィクトリア!ダメダメそうな王子!なんだか超面白くなりそうな予感!