【処刑された賢者はリッチに転生して侵略戦争を始める(1巻)感想】王に嵌められ亡き者された賢者は、復讐の鬼となり不死者として復活!世界に復讐し、元勇者復活を望むか?ちょっと面白そう!

SFファンタジー

処刑された賢者はリッチに転生して侵略戦争を始める(1巻)感想(少しネタバレあり)
原作:結城絡繰、漫画:國友翔太郎、キャラクター原案:白狼

処刑された賢者はリッチに転生して侵略戦争を始める(1巻)感想

タイトルが気になって読んでみたのが『処刑された賢者はリッチに転生して侵略戦争を始める』です。王に嵌められ非業の死を遂げた英雄と賢者!その元賢者が不死者(アンデット)として復活し、王(世界)に復讐していくファンタジー!復讐モノ大好きな自分にとっては、なかなか興味深い作品です。

特に最初の入り方がイイよね!魔王を討伐した英雄と賢者の存在が、逆に王様の自尊心を崩す結果になり、王の策略により処刑されちゃうってのがイイ!復讐モノには、こんなクズの王様の存在が心強い!それが、何でか賢者だけが不死者(アンデット)として復活して、復讐していくんだよね。まあ一応、自身が魔王になって、勇者が望んだ世界にして、勇者を復活(?)、蘇らせたい感じだけど!

元賢者の復讐譚としては、なかなかの滑り出し!復讐の部分はイイとして、最後はどうなっていくのかな?元勇者があまりにも精錬潔白すぎる性格だから、逆に仮に不死者として復活しても、どうなるのか?先の展開が読みにくいところが、なかなか期待させてくれる!

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