【ポーション頼みで生き延びます!(1巻~2巻)感想】神の手違いで異世界に転生されるOLちゃん!女神と交渉して、ポーション作りのチート能力を手に入れ、軽快な異世界ライフを満喫する展開が面白いかも!

SFファンタジー

ポーション頼みで生き延びます!(1巻~2巻)感想(少しネタバレあり)
原作:FUNA、漫画:九重ヒビキ

ポーション頼みで生き延びます!(1巻~2巻)感想

原作FUNA先生なので思わず期待して読んだのが『ポーション頼みで生き延びます!』です。前に『老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます』を読んでみて、意外なほど面白くて、期待『大』でした!ただ正直、描きたいことは分かるのですが、2巻まで読む中ではイマイチな感じ!面白くなるのは3巻からかなという感じです。2巻の終わりで子供たちの親玉になり、秘密組織『女神の眼』を結成しているので、ここから面白くなる感じ!

1巻から2巻までイマイチ面白みを感じなかった一番の理由は、1巻で世界観やストーリーの事前情報をまとめているのですが、分かりやすいとしながらも、コレが盛り上がりに欠けるわけ!

タイトルを『ポーション・・・』にしているせいで、チート能力の部分をポーションに振るため、女神とのやり取りが少し”まどろっこしい”と感じてしまう。確かにこの説明が無いと分からなくなるから仕方が無いんだけど・・・

2巻から多少面白くなるけど、まだ盛り上がりに欠ける!ただ、2巻で一番好きなのは香を助けた門番の男の数年後の閑話だね!王都脱出と合わせて気に入っている!

とうもこれを読むときは、『老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます』と比較してしまうがよくないのかも!

よく異世界転生モノって、何で異世界に転生されたのかまで描いているものが多いけど、本作の場合は神様の手違いで転生でしょ!それで、女神との転生先での能力の交渉があったりして、面白おかしくしてるけど、この部分がどうも軽すぎると感じちゃうのかもしれない!個人的には、この交渉部分がイマイチ面白さを感じないわけなんだけど・・・それなら無くてもいいような気がしてならない!

SFファンタジーだから細かいことは気にしないで読むのがイイのだけど、異世界転生モノは、最初の導入部分が結構重要だなって思ってしまう!

漫画・アニメ・映画が見放題♪
→ U-NEXT<ユーネクスト>
→ Hulu<フールー>
→ Amebaマンガ