【信長を殺した男~本能寺の変 431年目の真実~(1巻~3巻)感想】コレは正史かファンタジーか?!明知子孫による”本能寺の変”のストーリーに引き込まれる!

SFファンタジー

信長を殺した男~本能寺の変 431年目の真実~(1巻~3巻)感想(少しネタバレあり)
原案:明智憲三郎、漫画:藤堂裕

信長を殺した男~本能寺の変 431年目の真実~(1巻~3巻)感想

かなり興味深く読み進められたのが『信長を殺した男~本能寺の変 431年目の真実~』という漫画!学校の歴史授業で教える”本能寺の変”って、明智光秀の謀反として片付けられていますが、本作では”真説・明智光秀伝”ともいえる内容で、新しい解釈の”本能寺の変”を描いているのがポイント!

まあ、原案が明智光秀の子孫ということで、光秀の汚名挽回という側面は否めないのですが、確かにコレが真の正史に近いものとしても、ニュアンス的には近いものがあるのかなと唸ってしまう!とても興味深く読める!これは、ドキュメンタリーなどで検証してもイイかなと思ってしまうほど、しっかりしている!日本の戦国時代あたりの歴史好きなら読んでみても損は無いかなと思ってしまう!

ただ、光秀があまりにも信長に対して忠臣すぎるのと、秀吉を悪く描写しているのは、光秀子孫だからかなと勘ぐってしまう。特に秀吉に対しては、きっと悪感情しかないよね!3巻ラストの”明智光秀を逆賊に仕立てあげたのは儂なのだから”というのを持ってくるあたり、光秀の汚名挽回の感が拭えない!

そもそも”本能寺の変”自体がミステリーだからね!なんで光秀が信長を討ったのか?これが一番の未知だよね!積年の恨みによるものなんて解説しているものもあるけど、これはもっと議論してもイイよね!

本作では、あまりに秀吉が陰の悪者風に描かれているけど、確かにこんな感じもアリかなと思ってしまうのも本音!秀吉自体も出自とか結構不明瞭だからね!

ちなみに本作は、結構泣ける描写があるのもポイント!特に2巻の明智光秀の正室(煕子)との回想やストーリーは、思わず涙が出てしまう。煕子の光秀に対する想いや、妻としての在り方なんかは、見ていて気持ちがイイ。

歴史検証の正否は別にして、純粋に漫画としても面白いので、日本の歴史に興味がある方は読んでみて欲しい!

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