【難攻不落の魔王城へようこそ～デバフは不要と勇者パーティーを追い出された黒魔導士、魔王軍の最高幹部に迎えられる～（1巻）感想】能力があるのに可視化できないもどかしさ！主人公の逆転人生に興味津々！
難攻不落の魔王城へようこそ～デバフは不要と勇者パーティーを追い出された黒魔導士、魔王軍の最高幹部に迎えられる～（1巻）感想（少しネタバレあり）
原作：御鷹穂積、漫画：蚕堂j1、ネーム構成：弓取葵、キャラクター原案：ユウヒ
いまいちパッとしないタイトルだと思ったのが『難攻不落の魔王城へようこそ～デバフは不要と勇者パーティーを追い出された黒魔導士、魔王軍の最高幹部に迎えられる～』です。正直、期待していませんでしたが、1巻でのストーリーの入り方や、レメをスカウトする魔王軍には妙に好感が持ててしまった！逆に勇者パーティーは、『何かダメそう！』な予感すらしてしまう！
ストーリーとしては、まさにタイトル通り！勇者パーティーを追放された黒魔導士のレメが逆に魔王軍にスカウトされて辣腕を振るうみたいな感じの展開になると思う！とりあえず1巻では、レメが魔王軍にスカウトされ、入るまでの過程を描いています。しかも、この魔王軍のスカウトが妙に好感が持てるんだよね！可視化できない能力を持つレメをキチンと評価しているしね！
現・魔王様も孫の代になっているみたいだけど、妙にお茶目で可愛い！この魔王の祖父にレメは黒魔道を教えてもらった感じだしね！
本作は、面白くなるのは2巻からかもしれない！1巻の好感が持てるストーリー展開は、2巻でも発揮されることを期待しないわけにはいかないね！