【昔勇者で今は骨(1巻~2巻)感想】切なくも気持ちイイ展開!勇者の思考もイイ!アルを取り囲むキャラクターも清々しくてイイね!久々に良いSFファンタジー読んだって気にさせられる!

SFファンタジー

昔勇者で今は骨(1巻~2巻)感想(少しネタバレあり)
原作:佐伯庸介、漫画:内々けやき、キャラクター原案:白狼

昔勇者で今は骨(1巻~2巻)感想

正直タイトルからは面白さを今いち感じなかったのが『昔勇者で今は骨』です。でも実際に読んでみると凄くイイ!まず何がイイかというと、気持ちイイんだよね!元勇者のアルの思考とか、そのアルを取り囲む面々のキャラクターの良さがあるわけ!しかもストーリー自体も面白いし!

一応、昔の仲間(アルを骸骨にしたイザナ)を探しだすために冒険者になるんだよね!でも、1巻を読むと女行商のレヴァがイザナなのかなと思ってしまうフシがあるね。アルが骸骨になった理由とか、助けた村の長が骸骨になってもアルだと確信する会話の所とか、1巻の”なかなか”読ませる展開には胸が熱くなるね!

ミクトラにしても最初こそアルを誤解していたけど、助けられたことをキッカケに心酔していってるし!2巻では、アルとミクトラの共闘展開だけど、これもイイね!まさか人さらいの猟犬の先代頭領がこんな風に絡んでくるとは思わなかったけど!

やっぱ、このストーリーは、ラストはアルが人間に戻って大団円で終わる展開がイイね!ちょっと続きを読みたくなってしまう面白さがある漫画です。

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