【姉妹逆転ゲーム~ずっと嫌っていた美しすぎる姉~(1巻~4巻)感想】姉妹同士でお互いを陥れる復讐劇展開が面白すぎ!同じ性格の悪さは、やはり姉妹といったところか!
姉妹逆転ゲーム~ずっと嫌っていた美しすぎる姉~(1巻~4巻)感想(少しネタバレあり)
姫神ヒロ
姉妹同士の復讐展開が面白かったあのが『姉妹逆転ゲーム~ずっと嫌っていた美しすぎる姉~』です。これ、人気モデルの姉・スミレとデブス不細工の妹・ノバラがお互いを陥れるために、アレコレ策を巡らせていくって展開!まあ、チープなプチ復讐といえばそれまでだけど、スピーディな展開なので楽しく読めるのがポイント!
もともと最初に仕掛けたのは、スミレなんだよね!どうもスミレは、昔から『妹が好きになった人を落とすゲーム』ってのをやっていたみたいね。婚約相手の光もノバラがファンだったらしくて、つい落としてみたくなったらしい!そんなことを光とスミレの婚約パーティで知ってしまったもんだから、今までの恨み辛みじゃないけど、怒りが一気にこみ上げてきたんだよね!そこでノバラがスミレに宣戦布告することになるわけ!
1回戦目は、ノバラの勝利に終わるんだよね!ノバラは、スミレのこれまでの浮気写真をバラまいて、事務所もクビになって、さらに光とも終わりを迎える!まあ、スミレもそのままでは終わらず、悪女キャラで復活するんだよね!
でも何で、スミレとノバラは、こんな性格が悪いのかと思ったら、母親に問題があったみたいね!この母親がすごく問題だったわけ!まあ、一時は、ノバラもスミレの命を救ったり、良好な関係に戻ったかに見えたんだけどね!
ノバラは、スミレの命を救った際に光に結婚を迫っていたけど、結局ソレもしないで姿を消したね!何かこの先まだまだ波乱がありそうな予感!