【葬偽人(1巻)感想】1巻でハマったこの面白さ!入社後数か月、同僚の不倫に忠告したら、社内で完全無視の陰湿イジメ!思いつめ死を覚悟するも、謎のサイトの人が復讐代行してくれることに!
葬偽人(1巻)感想(少しネタバレあり)
作:朝野いずみ、画:八橋舞雪
1巻でハマってしまったのが『醜い私があなたになるまで』です。これ、大学出て苦労して入社した田乃中雀が、同い年で同僚の亜衣里が上司(河辺課長)と不倫していることを偶然見てしまい、忠告してしまう。でも、同時に課長の奥さんにも不倫の密告がある。誰か思い当たる者はいないかという課長に対して亜衣里は、雀の名前を出す!すると次の日から、会社で無視されるようになってしまう。無視だけならいいが、弁当は捨てられ、従業員(実は、課長!)には襲われる羽目になり、とうとう自暴自棄になってしまう雀。もう生きていくのが辛くなり、ふと見つけたネット広告!
『楽しく
死んでみたい人募集
50万円より~』
思わず、電話をしてしまう雀!親身になって聞く相手!相手は、何故死にたくなったのか理由を教えて欲しいと!今までの社内での陰湿なイジメのことを話してしまう。すると相手は、雀に死んだフリをして欲しいという、その理由は、君の代わりにその相手達に仕返しをするというもの!
もう、1巻のこのストーリーで引き込まれたね!亜衣里も相当なクズだよね!でも、そもそも課長の奥さんに密告したの誰なのかな?雀じゃないし、亜衣里でもなさそうだし、他の第三者がいるのかな?それに雀を襲ったのが課長なんだけど、亜衣里に頼まれたからなんてことだけど、どれだけ頭が上がらないのかな?
それと雀の水筒に便秘薬入れたのも亜衣里だよね?そこは共犯に京子もいるけど、この京子も亜衣里大好き人間だよね!この会社が亜衣里中心になっている感じ!
凄いお仕置きって何か気になって仕方がない!