【赤異本(1巻)感想】人が住んでいなそうな廃屋から、いたずらにモノを持ち帰ったら後悔する!これ都市伝説じゃなく実話ホラーなんだよね!
赤異本(1巻)感想(少しネタバレあり)
原作:外薗昌也、作画:高港基資
これ実話なんだと考えると凄く怖いのが、赤異本です。やっぱり異本シリーズは、白赤黒全部読んでおきたい。特に赤異本は、幽霊というかお化けというか、純粋なホラーっぽい仕上がりとなっている!でも、これ全部実話なの?創作であったほうが、気持ちがラクだったりするのですが・・・
赤異本の最初は、幽霊・お化けモノ!山奥のツーリング先で人が住んでいなさそうな家を発見して、中に入る2人の物語!別荘とは違った感じなのと、玄関前になぜか大きな木が植えられている不思議な家!中に入ると、荒らされた形跡もなく、場所のことさえなければ、いたって普通の家!
すると友人が家のものを持ち帰ろうとするわけ!急いで持ち帰るのを止めさせて家に帰るが、自分のカバンの中に友人がイタズラで入れた”その家のモノ(手鏡)”が入っているわけ!怒って、明日返しに行くことになるが、どうも手鏡が気になってしまう!そのせいか、その夜、傷だらけの女が出てくる変な夢を見てしまう。
次の日、急いで手鏡を返しに行くが、玄関前にあった木が、昨日よりも明らかに大きいことに気が付く2人!中に入れなくて、仕方なく手鏡だけ家の中に放り込むんだけど・・・
相変わらずの怖さ!しかもこれ、実話なんでしょ?
そういえば『AV女優』の話って某スタジオのことだよね?本物の廃病院を撮影スタジオしちゃったてところ!そもそもAVのスタジオって、事故物件だったりすることがあるみたい!だから賃貸物件の場合、事故物件にはそもそも告知義務があるけど、貸しスタジオとなると話は別らしい!だから、撮影現場が心霊スポットになってしまうことがあるなんて話!
赤異本は、この手の笑えない実話系ストーリーの詰め合わせ!