【ぼくたちの離婚(1巻)感想】男性側が語る離婚体験談に興味津々!他人の不幸は蜜の味!?この手の話が好きな方は、結構オススメかも!

恋愛・愛憎

ぼくたちの離婚(1巻)感想(少しネタバレあり)
原作:稲田豊史、漫画:雨群

ぼくたちの離婚(1巻)感想

個人的にとても興味深く読ませてもらったのが『ぼくたちの離婚』です。これ体験談の寄せ集めらしいね!作品の特徴としては、男性側が語る離婚体験談になります。女性側の気持ちなどは、あまり反映されていないのかもしれません。

どうもこの手の他人の離婚話って興味津々になってしまいます。自分の性格が悪いのかな?他人の不幸は蜜の味なんて、上手いたとえもありますが、やっぱり好き!しかもビジュアライズされているから分かりやすい!

よく某掲示板の生活板とかで離婚関係のスレッドがありますが、よく見てしまいます。凄く人間ドラマを垣間見ることができるから!本作は、かなり手短にまとめられていますね!自分も友人から奥さんの不倫の相談をされたことがあるので、どうも不倫関係の話は興味がわいてしまうのです!その友人は、離婚こそしませんでしたが、相手からはキッチリと責任を取ってもらったみたいです。ちなみにその時は複数人いたそうです。

そもそも離婚って、何だかんだ言って色んな人を巻き込んでしまうもの!仕事を指定いれば会社の同僚や上司が協力してくれたとか、逆に自分の上司と不倫していたなんてケースもある!1巻の最初の方(東大卒CEOや新聞記者)は、比較的自分自身で離婚にこぎつけている感じですね!もっと色んな人が関わっていそうですが!ストーリーの関係で、あえて端折っているのかもしれませんが・・・ただ、最初の2人のケースについていえば、女性が地雷になっていますよね!下手に意識高い系の女性や、自己主張しない流されるタイプの女性などは、最初こそ居心地は良さそうですが、一緒になると話は別ということを示唆していますね!

まあ、作品の傾向のせいか、関わる人が少ないので、その辺りは少し物足りないかなと思ったりもします!

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