【NOといえない私 ~寄生する女~(1巻)感想】引っ越し先での隣人トラブルに巻き込まれる専業主婦が悲惨な感じ!断れない性格なせいか、何でも引き受けるが・・・怖い・・・
NOといえない私 ~寄生する女~(1巻)感想(少しネタバレあり)
安武わたる
引っ越し先での隣人トラブルをテーマに描いたのが『NOといえない私 ~寄生する女~』です。中古の一戸建てを購入した夫婦を襲う悲劇って感じのストーリー!引っ越し先の隣人が癖がある人物ばかりというのも嫌になってくるよね!主人公の由夏は、専業主婦らしく、色んなことを安請け合いしてしまっている感じ!新参者に対する洗礼なのかもしれないけど、『ちょっとだけ』とか『あなただけが頼りなの』なんて言葉に騙されると、いいように使われるだけになってしまう気が・・・
お隣のご主人は上から目線だし、もう片方は図々しいというか・・・さらにゴミ捨て場所を貸し出している家の人は陰湿だし・・・普通は引っ越し先のご近所調査ってやるものなのかな?そうしないと安心して引っ越せないよね!特に分譲住宅なんか怖くて買えないよね!
それにしても同窓会で会ったミサオ様の子供って、どうなの?なんか波乱な展開しか見えないんだけど・・・