【彼女の不在(1話~3話)感想】妻と一緒にリフォームした家だけど、その妻は家出(?)中!そんな時、雑誌インタビューを受けるが、何か不愉快そうな感じ?なんか晴れ晴れしない展開なんだけど!
彼女の不在(1話~3話)感想(少しネタバレあり)
原作:中島京子、構成:岡崎圭、作画:八田羊
いまいちアンニュイな感じで話が進んで行くのが『彼女の不在』です。これ、原作小説があるらしいね!でも調べてみたけど、どれか分からなかった。多分、短編なんだろうけど!ストーリーとしては、妻と一緒にリフォームした家に最初は一緒に住んでいたみたいだけど、結婚生活6年目で奥さんが出ていっちゃうんだよね?単なる家出なのか、別居なのか不明!で、そんな時にインテリア雑誌のインタビューを受けることになるんだけど、記者の質問が妻のことを思い出させるようなことばかりで、困っているというか、不愉快そうな感じの主人公の恭平!まあ、こんな感じで妻の回想が入りながら、インタビューが進んで行く展開!
まあ、この先どうなるのか不明だけど、妻が出ていったのは明らかに恭平に落ち度があるように思えてならない。最初は、絵本の付録用にストーリーを書く仕事だよね!妻が考えたストーリーとは違った内容になってるし!仕事だから仕方ないとしても、ならそのことを最初に伝えるべきかなと思ったりする!
まあ、妻も軽はずみな行動があるよね!ホームステイの男と寝室で仲良くしていれば、それは日本人としては嫌なモノ!西洋人とは、物事の捉え方が違うからね!まあ妻の場合、海外旅行とかよくしていた感じだから、その辺りのモノの捉え方は西洋人に近かったのかもしれない。
とにかく本作を見ていると、夫と妻のすれ違いみたいなものが、良く見えてしまう。多少は、ケンカもあるんだけど、やっぱり物事の捉え方の違いみたいなものが鮮明なんだよね!これどんな結末迎えるの?