【悪役令嬢の怠惰な溜め息(1巻)感想】乙女ゲームの悪役令嬢に転生したアラサー女の人生逆転劇!破滅ルート回避のため娯楽作ったりして、思わず引き込まれた!

SFファンタジー

悪役令嬢の怠惰な溜め息(1巻)感想(少しネタバレあり)
原作:篠原皐月、作画:ほしの総明、キャラクター原案:すがはら竜

悪役令嬢の怠惰な溜め息(1巻)感想

かなり面白いと思ったのが『悪役令嬢の怠惰な溜め息』です。これ少女漫画のSFファンタジーになるみたいね!ストーリーとしては、乙女ゲームの悪役令嬢に転生したアラサー女子(転生先は、幼女、エセリア!)が娯楽の少なさに落胆し、様々な娯楽を作って楽しい異世界ライフを楽しむような展開!一応、最終目的は王太子に婚約破棄させることになるのかな?

まあ、普通の異世界転生モノと同じなんだけど、少しビジネスチックなところがあるのが凄く面白い!単に娯楽を作って楽しむだけじゃなく、それを流通させたりして、もう優秀な商人だったりするのが面白い!

さらに娯楽といってもオセロとか人生ゲームみたいなものから、BLといった小説を作ったりもして、かなり面白い!エセリアの姉のコーネリアなんか、飴と鞭を使い分けた優秀な宣伝部長だからね!見事、BLにも開花したし!エセリアも悪役令嬢というより、腹黒商人って感じだからね!

一応、ベースは乙女ゲームだから、攻略対象もいるんだけど、それよりも優秀な商人としてのエセリアの活躍の方が面白い!バッドエンドとなる王太子との婚約をどうやって回避していくのかは、2巻以降になりそうだけど、なかなか面白い!1巻ラストで兄たちに王太子(グラディクト殿下)との婚約解消に協力を求めているあたり、2巻以降からさらに楽しくなりそう!個人的に本作のようなテイストは、かなり好き!

乙女ゲーム転生モノって、いろいろ分かりにくい部分が多い作品もあるんだけど、コレは単純明快で、更に商魂たくましいエセリアやコーネリアの姿が清々しいので面白いと思ってしまう!