【ラストアンコール(1巻~2巻)感想】復讐代行屋ともいえる死神を手伝う探偵の奇妙な関係!死神は、決して正義の味方ではないが、偽善者ぶった探偵よりかマシか!

サスペンス

ラストアンコール(1巻~2巻)感想(少しネタバレあり)
志宇

ラストアンコール(1巻~2巻)感想

復讐代行業ともいえる展開で進んでいくのが『ラストアンコール』です。一応、主人公としては、死神の海と、海の手伝いをする探偵の大牙になる。まあ依頼者が海の元を訪れ、依頼内容を探偵の大牙が調べるわけ!決して依頼者が善人という訳でもなく、悪者とまではいかないまでも、単に自分のうっ憤を晴らすための復讐を依頼してくる場合もある!まあ、嘘さえ付かなければ、海は依頼を受けることが多いけど、依頼者は地獄に落ちるという制約事があったりする。

依頼者の多くは、復讐のためなんだけど、その復讐の相手が反省していたりする場合もあったりする。それでも受けた依頼は、必ず達成する海なんだけど、探偵の大牙が変に偽善者ぶっているのが目に付く!

そもそも何で大牙が海を手伝っているのかというと、車で事故したとき、妹の命を生き返らせたことが関係しているみたい!妹を助ける代わりに海の手伝いをするって契約!ただ、変に真面目ぶった大牙には、納得できないことも多いみたいね!

評価が分かれるのは、海は決して正義じゃないけど、『まあ、納得できるかな!』と思えることが多い!それに対して大牙は、何か正義ぶっているというか偽善者に見えてしまうんだよね!契約して妹を助けてもらっているなら、海の邪魔するなよって気持ちになることが多いのが目に付くんだよね!この辺りが評価の分かれ目なのかなと思ったりする!展開は、面白いけど、大牙がイマイチなんだよね!

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