【悪魔教師サイコ(1巻)感想】確かに新任教師の葛西心春はサイコパスな女教師だよ!でもね、イジメられた過去があって、いじめっ子に陰湿な仕返しをする気持ちは分からなくはない!個人的に好き!
悪魔教師サイコ(1巻)感想(少しネタバレあり)
原作:三石メガネ、漫画:合田蛍冬
まさかこんな内容とは思わなかったのが『悪魔教師サイコ』です。個人的には、イイ意味でぶっ飛んだ内容に興奮してしまいます。基本ストーリーは、いじめっ子たちに陰湿な仕返しをしていく展開!多少に関わらずグロ要素もあります。最初は、単に生徒想いの女教師かと思ったけど、どうも昔イジメられた過去があるみたいね!その反動もあって、女教師になって今のいじめっ子たちに復讐していく感じなのかな?
心春のサイコパスさは、本当に異常なんだけど、それなりの過去もありそうだよね!寝たきり男性(タクト)の病院に訪れては報告していたけど、アレってかつて自分を虐めていた張本人(?)なのかな?そしてタクトの弟が竜斗なのかな?心春とタクトの過去の経緯とか、もう少し詳しくなってくるのかな?
これから心春がクラスのいじめっ子問題児たちにどんな風に仕返しをしていくのか気になって仕方がない。やっぱり、かつてのイジメに対する復讐劇的な作品は、どうしても面白いと感じてしまう。この手の作品が苦手な方もいるかもしれないけど、自分もいじめられっ子だったこともあり、やっぱり手放しに面白さを感じてしまう部分があるんだよね!歪んでいるのかな?