【創世のタイガ(1巻~3巻)感想】大学生グループが原始時代にタイムスリップしちゃって、生き残るために過酷なサバイバルしちゃうストーリーに胸熱!コレは純粋に面白い!
創世のタイガ(1巻~3巻)感想(少しネタバレあり)
森恒二
絵柄はイマイチなんだけど、この作者さんの作品は面白いので思わず読んでしまったのが『創世のタイガ』です。読んでみて、やっぱり面白い!ストーリーは、大学のゼミ仲間で海外旅行したら、トラブルに巻き込まれて原始時代にタイムスリップしてサバイバルするという展開!まあ、ありきたりかもしれないけど、とにかく面白い!
まず主人公が、そんなに優秀じゃないタイプなのがいいね!もう普通のタイプで、流されやすいタイプね!でも、原始時代にタイムスリップしたことで、生き残らなければいけないなんて目標ができたことで、その世界に順応していって逞しく成長していくのがイイ!
また随所で原始時代の時代背景というか、説明を入れているのが分かりやすくてイイ!特に森恒二先生は、リアルな人間模様を描くのが上手いから、各キャラクターの心情が色々あるのがイイ!ただ、リクみたいにいつまでも順応していかないのもいるのもリアルさを感じてイイ!
まあ何だかんだ言って、マンモスとかネアンデルタール人、そしてホモサピエンスなんてのが出てくるなんてロマンがあってイイよねってのが本音!生死をかけた過酷なサバイバル漫画は、やっぱり面白い!