【威風堂々惡女(1巻)感想】転生したら自分が嫌っていた大悪人になっちゃったみたいな展開好きすぎる!昔の中国っぽいストーリーも興味を引くね!

ヒューマンドラマ

威風堂々惡女(1巻)感想(少しネタバレあり)
原作:白洲梓、漫画:蔀シャロン

威風堂々惡女(1巻)感想

最近は、転生モノのラノベが多くなった気がするけど、中には二番煎じみたいな内容だなと思ったりするものも少なくない!ただ、『威風堂々惡女』みたいに、転生したら自分が大嫌いな人間(ご先祖様ではあるけど・・・)に転生しちゃったなんてストーリーは、興味津々だったりする!ちょっと面白みを感じてしまう。また、物語が古代中華の頃ってのも興味を引くよね!

主人公は、玉瑛という女の子!実は、玉瑛のご先祖様には柳雪媛という女性がいるんだけど、この女性が色々大悪人らしくて、柳雪媛の出身の尹族は全て奴婢の身分に落とされてしまったらしい!ちなみに主人公の玉瑛も尹族の出身らしく、母ともども貴族の屋敷で働いていたりするわけ!まあ、奴婢で若い玉瑛ともなると、色んな貴族に奉仕したりするらしい!ただ、奉仕する貴族の中には優しい方もいるらしく、多少は心休まることもある感じ!

ところが、ある日、陛下が尹族の一掃を命じたことで、玉瑛も連れて行かれて、殺されてしまう。ところが、気が付いたら過去に転生してしまったという展開!そして気が付いたら、実は自分がもっとも嫌っていた柳雪媛になっていたというところから本格的にストーリーが始まることになる!

話の掴みとしては、すごくイイよね!個人的には、これからも読んでみたいと思う!これから柳雪媛に転生した玉瑛が、自分が嫌っていた柳雪媛のように悪女になるのか、それとも悪女にならないようにしていくのか、どっちに転んでも面白くなりそうな感じ!画もキレイだし、読みやすいし!これからに期待です!

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