【MONSTERの甘い牙(1巻)感想】よくあるイケメン2代目若社長と秘書のラブストーリー!だけど社長の人格に難あり!倒れた元社長(社長の父親)は人格者のようだけど、社員には少し甘すぎな気が・・・
MONSTERの甘い牙(1巻)感想(少しネタバレあり)
原作:橘いろか、漫画:伊吹楓

よくある若社長と秘書のラブストーリー!ストーリーとしては、社長が軽度の脳梗塞で倒れたことで、社長の息子(渉)が後継社長として就任することになる。そこで現社長が会長に、そして元々社長秘書をしていた望愛がそのまま会長秘書兼社長秘書として働くことになる!
ただ、どうもこの息子の社長(渉)は、勘違いというか、人格者というにはほど遠いかもしれない。そもそもこの会社の社長(脳梗塞で倒れた父親の方)は、社員に甘いところがあったから!渉のやり方は、その逆といってもイイ!でも、社内での軽い挨拶の時、社員に向かって『父親みたいに甘くない』という言い方は、どうかと思う。確かにそれが事実なわけだけど・・・
この漫画は、極端すぎるよね。甘々な望愛と、わがままというか横暴な渉といった感じ!しかも会長に退いた渉の父親も人格者とイイながら、自分の息子にチャンスを与えるくらいだから、同族会社といってもいいのかもしれない。1巻だけを読む限り、後継社長には渉よりも室長の方が適任のような気がする。
そもそもこの会社は、今のところ業績悪化に伴いリストラの必要があるとか、切羽詰まった感じがしない。そんな感じなら、そもそも元社長(父親)も甘くしていなかったと思うし!それが渉がきて急に厳しくなって、まあそれはいいけど、渉の厳しさは裸の王様的なもので権力に傘を着せているやり方に見えてしまう。
父親の回復の連絡を望愛に指示していたけど、室長が気を利かせて代わりに自分が連絡したことに対して、怒るというより、気に入らないという態度は人間性を疑うとしか言えない。まあ父親もくぎを刺す場面があるから、一応自覚している部分はあるのかもしれないが・・・
どうも、本作は極端すぎるというか、お花畑すぎるというか、女性漫画ってコレが普通なの?画はキレイだけど、内容にイマイチ共感できない漫画なんだよね・・・




