【リアルアカウント(1巻~3巻)感想】SNSの世界に入って繰り広げるデスゲームなんだけど、いい部分もあるんだけど、どうも訳が分からない部分も多いよね!2巻から3巻の流れは何?
リアルアカウント(1巻~3巻)感想(少しネタバレあり)
原作:オクショウ、漫画:渡辺静

暇つぶしに読んでみたのが本作ですが、これ1巻から2巻は話がつながっているけど、3巻になっていきなり新章スタートって感じになっているよね?これパラレルワールドなの?ストーリーとしては、リアルアカウントと呼ぶSNSの世界に人間が入っていって、そこでデスゲームを繰り広げるという展開!ちなみにデスゲーム中に死んでしまうと、リアル世界の本人と、フォロワーも死んでしまうという、トンデモ展開だったりする。
この手のデスゲームって、無茶苦茶が多いから、ある程度はガマンするけど、3巻まで読む限り、どうもストーリの運び方に無理がある気がしてしまう。
ただ、2巻まででいうなら、1巻はルリリの話は良かったね!他はイマイチ感があるけど・・・あと、2巻の黒歴史裁判なども面白い!まさかアタルが入れ替わっていたとは思わなかった!コレは純粋にストーリーとして面白いし、アリだと思う!
ただ、3巻になっていきなり新章がスタートしちゃうし!2巻までの流れは、どうなっているの?
所々おもしろいと思う部分はあるんだけど、どうも構成に無理がある気がしてならない。面白い部分と、つまらない部分が混在していると、結局ツマラナイと思いがちだからね・・・もう少し無理のない設定なら読みやすいのかなと思う。というか、最近は、SNS系やVR系など、ネットのデスゲーム作品が多くなったけど、いまいちと思ってしまうのは気のせいなのかな?




