【巨蟲列島(1巻~2巻)感想】巨大昆虫が棲む島に遭難してしまった学生たちのパニックホラー展開にハラハラ・ドキドキ!睦美の対昆虫サバイバル術が凄すぎ!

巨蟲列島(1巻~2巻)感想(少しネタバレあり)
藤見泰高

巨蟲列島(1巻~2巻)感想

やっぱりパニックホラー系の漫画は面白いと改めて思ったのが『巨蟲列島』です。本作は、修学旅行か何かで飛行機に乗っていた学生たちが、飛行機の墜落事故で無人島らしき島に墜落し、そこでサバイバルをしながら救助隊を待つ(というか生き残る)展開!当然、この手のストーリーにはありがちな、パニックホラー系の漫画です。しかも、この島は巨大な昆虫に支配されていて、その蟲たちを撃退しながら、サバイバルして生き残り、救助隊を待つという胸熱なストーリーです。

そして、この手のパニックホラー系の作品には欠かせないのが、サバイバルを生き抜こうとするごく一部の”まとも”な人たち(睦美や千歳など)と、クズ過ぎる面々(美鈴やアツシ、そして教師の茉莉華など)、そして面倒くさそうな面々(歩美と真美の同性愛など)の存在!さらに、えっち要素も結構あったりもする。今時の漫画には、えっち要素も欠かせないけど、本作は無くても面白くできるような気もする!

とにかく1巻では、主人公の睦美が飛行機事故で墜落して、無人島と思われる場所でクラスメイト達を探すところから始まる!最初にアツシや美鈴、千歳などのグループと出会うけど、すでにアツシがリーダー風をふかしている状態!ジガバチに千歳がさらわれ、助けたい気持ちの強い睦美だったけど、アツシの強引さに折れて、一時諦めることになる。ただし、千歳が携帯電話を持っていることが分かり、急遽助けにジガバチの巣に向かうことになる!

巨蟲列島の面白さの1つが、巨大昆虫にどうやって立ち向かって撃退していくかがあるよね!1巻では、ミヤマカラスアゲハやジガバチ、マダニなどを撃退していく!

そして2巻から別のグループと遭遇したこともあり、登場人物もグッと増える!当然、独裁的にグループを支配している教師の茉莉華の登場は見逃せない!自分では、カラダを使わずに部下に任せて、責任を押し付けるクズっぷり!HOTDでいうところの紫藤みたいな感じのクズ教師は、ストーリーをややこしく面白くさせてくれる!

2巻の面白さは、茉莉華グループと遭遇し、元居たところに食糧などを取りに行く部分だね!茉莉華の『大人の指示にはちゃんと従いなさい』という高圧的な嫌な奴っぷりは、腹立たしくなる!

また、ハンミョウと遭遇した時の千歳の剣術の凄さが爽快だね!結局、元居たところには戻れず、一時帰還するんだけど、また茉莉華の嫌みったらしさ全開の口調が鼻につくね!

で、最終的には睦美の案を採用して、全員で元居たところに向かうことになるところで2巻が終わるわけ!でも最後まで茉莉華は、何かヘマしたら全部睦美の責任にしようとしている節があるね!この先が気になってしまう!