【コールドゲーム(1巻)感想】王妃候補たちによる宮廷サバイバル!まさにドロドロ愛憎劇が好きな方におすすめ!

恋愛・愛憎

コールドゲーム(1巻)感想(少しネタバレあり)
和泉かねよし

コールドゲーム(1巻)感想

王妃候補たちによる宮廷サバイバルに目が離せないのが『コールドゲーム』です。他の王妃たちを陥れていく展開は、読み応えあり!

ストーリーは、王から政略結婚としてE国に嫁ぐことを命じられた王女・アルナが侍女・カミラと入れ替わり、護衛の女騎士として同伴していき、様々なトラブルに立ち向かうという展開!まあ、国名がアルファベッドというのは、イマイチ臨場感が湧かないとい!漫画の世界観を持たせるためにも、何か名前を入れて欲しいなと思ってしまった!

まあ、本作の場合、本題は王妃候補たちによる宮廷サバイバルに重きを置いているから、国名などはあまり関係ないのかもしれない!確かに物語が本格的にスタート(E国での生活が始まると!)すると国名なんか全然出てこないからね!

それこそ王妃たちの性格の悪さとか策略(謀略?)に巻き込まれていくのが本題になってくる!とにかくドロドロした愛憎劇なので、その手の漫画が好きな方にはおすすめできる!多少、読ませるストーリーではあるのですが、面白みを感じるかもしれません!

ちなみに和泉かねよし先生の前作って『女王の花』らしいですね!こちらの評価が物凄く高いこともあり、本作もかなり注目されています。大人のための少女漫画らしいストーリーなので、一度読んでみるといいかも!

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