【ハーン 草と鉄と羊(1巻~3巻)感想】中世中国の中原が舞台のストーリー!モンゴル帝国建国のチンギスハンの生きざまを、少しファンタジー交えて面白く昇華させているのがいいね!
ハーン 草と鉄と羊(1巻~3巻)感想(少しネタバレあり)
瀬下猛

読み始めてみたら思っていた以上に面白くなってしまったのが『ハーン 草と鉄と羊』という漫画です。最初は、チンギスハンの物語を漫画にしているだけかと思ったけど、ちょっと違っていた!一応、話の始まりは、源九郎義経が壇ノ浦で敗れて放浪生活していたら、中原にたどり着いてテムジンという名を与えられて、当時の中原(モンゴル)を統一していくという展開らしい!
そもそもチンギスハンってテムジンという名前だったそうだから、この漫画は”あくまでも”九郎(クロウ)がテムジン(要は、のちのチンギスハン)となって話が進んでいくわけ!チンギスハンがモンゴルを統一していく部分は、おまかな歴史とあってるからね!結構面白く読める!
一応、歴史系ファンタジー漫画になるけど、微妙に歴史に絡めてくると、やっぱり面白さが増すね。しかも、チンギスハンの歴史と絡めた漫画なんて、今まで読んだことがなかったから、読み始めると妙にハマってしまった。そもそも中国の歴史なんて三国志とか、それ以前の物語が人気だから、チンギスハンという名前を知っていても、ストーリーって知らない人が多いと思う。だからこそ、SF漫画となってできた本作は、結構興味深く読める。
基本的な話の進み方は、そもそもモンゴルって少数遊牧民族が多かったそうで、それらをまとめていくって展開!3巻くらいまで読み進めていくと、かなり展開がわかってくる!ただ、3巻まで読んでも敵であるタイチウトの弓の名手ジルグアダイがクロウの味方になっていないんだよね!これ味方になってくれるのか気になる!
また、正直女っ気のない漫画なんだけど、結婚した男が早死にしてしまっている訳あり女ボルテとクロウが結婚しちゃうのか気になるね。さらにクロウとは表面的な感じがする盟友のジャムカと、どう敵対していくのかも気になるね!
チンギスハンなんて、いまいちマイナーな歴史人物だけど、それを抜かしてもかなりいも白い!ただ、絵柄が男っぽいので最初に読もうとするまでに時間がかかるかもね!




