【ふたりぐらし(1巻)感想】ダメさの方向性が同じ女の2人暮らしは、居心地がいいのかな?でも家賃も払わず、男にダラシナイ女はチョット・・・!

ヒューマンドラマ

ふたりぐらし(1巻)感想(少しネタバレあり)
丘邑やち代

ふたりぐらし(1巻)感想

たまにはこんなアンニュイな漫画もいいかなと思ったのが『ふたりぐらし』です。女の2人暮らしのストーリーなんだけど、百合というわけではなく、かといって今時の女2人暮らしの日常系といった内容!メインの登場人物は、芽の出ない漫画家の”ふみ”と、誰とでもすぐ寝てしまう男にダラシナイ女”ゆりな”の2人!ダメさの方向性が同じというか、似ているというか、何か中途半端な関係!居心地がいいから2人で一緒に暮らしているようだけど、ゆりながふみの部屋に転がり込んで居座っているというのが近いかも!

売れない漫画家のふみだから、別にゆりなを追い出そうともしないし!でもゆりなは家賃を肩代わりしているわけでもなく、純粋にふみに寄生しているように見える。しかも、ゆりなが男にだらしなさすぎる。ストーカー男と”しつこいから”という理由で寝てしまって、余計に粘着されているし!そこで発覚するゆりなの妊娠!

社会に馴染めない似た者同士の2人が寄り添って生きるといえば聞こえはいいけど、誰しも生きやすいと思って今を生活しているわけではない!この2人の暮らしがどうなるのか、人生そんなに甘くないと思いながらも見入ってしまった!