【没イチ(1巻)感想】妻の突然死で一人になった主人公(45歳)の第二の人生を考える本作!まさかシェアハウスに引っ越すとは思わなかったけど・・・
没イチ(1巻)感想(少しネタバレあり)
きらたかし、企画協力:小谷みどり
チョット興味深く読んだのが『没イチ』です。そもそも没イチという言葉がは初めてだったのですが、これパートナーを亡くした方のことを指しているみたいですね。ストーリーは、45歳の主人公・白鳥学は、妻の突然死で生活環境が一変していく展開!友人が気を利かせて、妻を亡くして半年で婚活パーティーに参加する主人公!その婚活パーティーの場で、4年前に夫を亡くした百瀬美子に出会う。そこで美子からシェアハウスで一緒に住まないかと提案され、住むことになるわけ!
まあ、気持ちを切り替えるためにもイイ選択なのかもしれないけど、45歳の男がシェアハウスという新天地に引っ越すのは、なかなか勇気がいるもの!それまで住んでいた部屋に住み続けるのも思い出ばかりがあるから困るのかもしれないけど、その選択がよくできるなというのが本音だったりする。
これは、純粋に学がどんな結末を迎えていくのか気になる!美子と再婚しちゃったりすることもあるのかな?