【半沢直樹(1巻)感想】ドラマで大人気だった”倍返しだ!”を読んでみたら、めちゃ面白くて興奮させられる!やっぱ銀行を舞台にした漫画は面白いのが多いかもしれない!

ヒューマンドラマ

半沢直樹(1巻)感想(少しネタバレあり)
原作:池井戸潤、漫画:フジモトシゲキ、構成:津覇圭一

半沢直樹(1巻)感想

テレビドラマで人気だったので改めて読んでみたら凄く面白かったのが『半沢直樹』です。どうもテレビで人気だったということもあり、今まで避けていたんですね!ただ、物は試しに読んでみたら凄く面白い!やっぱ、銀行が舞台の作品は、面白いものが多いかもしれない!

そもそも”半沢直樹”って、池井戸潤さんの原作小説が元になっているみたいね!1話は、オレバブシリーズの第1作目『オレたちバブル入行組』にあたるね。融資課長をしている半沢が支店長の強引な命令で5億円の融資を西大阪スチールにするんだけど、融資後すぐに倒産してしまい、融資が回収不能になる事態を招くわけ!支店長とか上層部は、半沢に全責任を押し付けようとするんだけど、5億円回収する為に半沢が孤軍奮闘(状態に近い)するわけ!ただ、西大阪スチールにヤラれたと怒る下請会社も多くて、色んな人を味方につけて、回収していくって感じの展開!

特に本作の面白さを感じるのは、銀行を舞台にした作品って、銀行の陰湿さ何かを強調したものが少なくない。本作も支店長の保身への走り方とか、凄い嫌な奴って感じだけど、半沢直樹という作品自体は、そこから”やり返す”ってのを前面に出している気がする!最終的には、倍返しでやり返すことになるんだよね!陰湿な部分も描きつつも、やり返すという逆転活劇的な要素がウケているのかなと思う。そこに面白さを感じるんだよね!

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