【家族喰い~理想の家族のつくり方~(1巻)感想】家族乗っ取りサスペンスが面白怖い!どうやあって家族を乗っ取ろの?悪魔は笑顔でやってくるというけど、本当だよね!
家族喰い~理想の家族のつくり方~(1巻)感想(少しネタバレあり)
北村永吾
家族侵略サスペンスなんて言葉に引き込まれて、つい読んでみたのが『家族喰い~理想の家族のつくり方~』です。赤の他人の家族を自分の家族同様の関係にしちゃうというストーリー!まず最初のシーンが怖すぎ!たぶん、前に乗っ取った家族のことだよね!
父親と思しき男が結城(家族を乗っ取ろうとしている男)に対して、
『お前は他人だっ!』
『尾苗なんかに家族を奪われてたまるかっ』
なんて言って、自分の首を包丁で刺しちゃってるシーン!
もう怖すぎ!しかも家族全員(子供(兄妹かな?)や母親)が血まみれで死んでいる感じだし!包丁で刺されたんだろうけど、誰が刺したのかな?包丁を持っているのは父親だけど、まさか父親が家族を刺しちゃったのかな?
そういえば本作は、家族侵略サスペンスだから父親の抜かした全員が結城に懐いちゃったから父親がキレちゃったのかな?なんか色々考えさせられる!
そして、本編がスタートするんだよね!まず、娘と母親から攻略していく感じだね!父は、一番最後そうな感じだけど、息子はどうするのかな?反抗期っぽいけど!でも、結城が悪そうな顔になるのが、ちょっと気に入ってます!なんか面白くなりそうって感じがイイ!しかも、ちょっとサイコパス入っている感じだし、この先の展開が楽しみ!