【降り積もれ孤独な死よ(1巻)感想】児独特な雰囲気とストーリー運びに思わず引き込まれた!まさにサスペンスと呼ぶにふさわしい1作!

サスペンス

降り積もれ孤独な死よ(1巻)感想(少しネタバレあり)
原作:井龍一、漫画:伊藤翔太

降り積もれ孤独な死よ(1巻)感想

そのストーリー運びに思わず引き込まれてしまったのが『降り積もれ孤独な死よ』です。最初は、単なる事件を解決していく系の作品かと思ったら、違っていた!まさにサスペンスと呼ぶに相応しい1作!ストーリーとしては、空き巣事件をきっかけに13人の子供の遺体が見つかったり、それらを撮影した感じのDVDが発見されたり、数年前までその空き巣事件のあった家に住んでいた女性が現れたりと、面白さの要素てんこ盛りな物語!

特に家の中にあるものが全て贋作や造花などで、本物が1つも無いということ!ここまで徹底されていると、何か怖い!

しかも、捜査協力で現れた蓮見花音という女性は、数年前までこの家に住んでいて、灰川十三を父と呼ぶほど!まあ、実際の父親ではないようだけど!でも、この花音が語りだした、十三との出会いや屋敷に住むに至った過去の話は、何か切なくなってくる!餓死寸前で食うに困っていた花音を救ったのが十三といえなくもないからね!まあ、万引きの仕方を教えるのもどうかと思うけど、そのくらいの危機的な状態だったんだよね!花音は!

でも、十三は何処に行ってしまったんだろうね!13人の子供の遺体にしても、当時住んでいた子供の遺体なのか、それとも新たに連れてきた子供の遺体なのか、謎が深まる!

さらに、自称エリート刑事の冴木仁の過去も色々ありそうだし!背中の傷は、父親にやられた跡なのかな?この先どうなるのか凄く気になる!

この『降り積もれ孤独な死よ』って『親愛なる僕へ殺意をこめて』と同じ人たちの作品なんだよね!こっちもアレも面白かったから、本作も期待”大”だね!