【屑の館(1巻)感想】ミステリアスな美女・聖に興味津々!海外の難民キャンプ(ボランティア)から帰ってきた聖は、行き場のない人を集めて共同生活することになるが・・・

ヒューマンドラマ

屑の館(1巻)感想(少しネタバレあり)
ながしま超助

屑の館(1巻)感想

続きが気になって仕方がないのが『屑の館』です。海外の難民キャンプのボランティアに参加していた超美人の聖!難民キャンプでは、ノイローゼ気味のスタッフもいたが、優しく励ます聖!しかし、その彼は翌日、首つり自殺してしまう!当然、難民キャンプでの現実離れした過度なストレスが原因だろうと思ったら、読み進めていくうちに違うらしいことが分かってくる面白さ!

その面白さと直結するのが、聖のミステリアスな魅力!もう催眠術とか、超能力の類の能力なのかもしれない!

この聖が祖母の遺産を相続し、行き場のない人(主に元犯罪者ですが・・・)と共同生活をすることになる。まあ、相談しに行った役所で嫌味な対応をされながらも、何とか事を進める聖!そして集まってくる、本当に行き場の無さそうな面々!

生まれもっての悪人はいないという聖の信念は、理解するが、なかなか上手くいかないのが本音かもしれない!ただ本作は、何かを期待させてくれる!悪人もハサミも使いようなのかもしれない!

これは、面白くなりそうな予感!特に聖のミステリアスさは、最高だね!

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