【憑きもの物件あります(1巻)感想】幽霊が見える不思議子ちゃんな不動産営業って大変!?いわゆる事故物件にまつわる、切なくも怖悲しい物語!

ミステリー・ホラー

憑きもの物件あります(1巻)感想(少しネタバレあり)
ゆきだるま

憑きもの物件あります(1巻)感想

タイトルが可愛かったのでつい読んでみたのが『憑きもの物件あります』です。不動産屋さんに就職した幽霊が見える古霊さんの、不動産営業ストーリー!まあ、事故物件をポンポンと伝えられるのも困るけど、何も言われないのも嫌だよね!

以前住んでいた、築35年オーバーの老築マンションは、生活保護の老人が多くて、孤独死が多いマンションでもあったわけ!5年住んで2人が孤独死で亡くなっていったね・・・夏場だと数日でニオイが周辺に充満してくる有様!入口にある換気扇は、回りっぱなしで、大きなハエがニオイに釣られて何匹もやってきていて凄かった!5日目くらいで、とうとうニオイに耐え切れず、隣の部屋の人が管理会社に連絡したらしいけどね!

それからは早かった!すぐに管理会社、警察、救急車が来ていたからね!事件性の確認のため、近所に確認していた。自身の部屋にも警察がきてたから!なんか、そんな昔の話を思い出してしまう漫画!この手の漫画は、ホラー要素があるけど、実はヒューマンドラマ要素の方が強いんだよね!

怖いというより、結構ほのぼのしたストーリー構成です。ただ、主人公の表情が乏しいのと、表紙絵が地味というか、『読んでみよう!』って感じじゃないのが残念かも!ちょっと気になる漫画です。

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