【地球の放課後(1巻)感想】エイリアン(?)に襲われ人類最後の4人となった少年少女の、結構お気楽な世紀末譚!もっと悲壮感漂う展開を期待していたんだけど・・・

ミステリー・ホラー

地球の放課後(1巻)感想(少しネタバレあり)
吉富昭仁

地球の放課後(1巻)感想

ちょっと世紀末臭漂う展開が期待できそうで思わず読んでしまったのが『地球の放課後』です。ストーリーとしては、ファントム(エイリアンというか、怪奇現象というのか?)に襲われた人類だけど、その中でたった4人だけ生き残った少年少女の物語!

もっと悲壮感漂う展開を期待していたんだけど、最初の数ページを読んでみると、世紀末なのに結構楽しんでいるような生活だったので、ちょっと拍子抜け!まあ、少年1人に対して、女の子(少女だけど)3人というのが、よかったのかもしれない。

物語スタートの日付は、少女3人と出会って1年目の7月9日!みんなと出会った記念にパーティーをしようということで、正史がパーティグッズを買いに渋谷に行くというところから!

ここで初めてファントムが人を襲う描写が入るんだけど、これ宇宙人なのかな?人の断面図なんてガンツを思い出させるよね!でも、これって人が殺されているというわけではなさそうだね!どこかに飛ばされている(転送?)感じもする。だから正史は、また必ず会えると信じているんだろうね!

世紀末系で楽しみにしているのは、その世界の景観だよね!どれだけ荒廃したかの描写を楽しみにしてるんだけど、『地球の放課後』の場合、そんなに荒廃した都市になっていないね!コッペリオンみたいな感じを期待していたんだけど・・・

まあ、世紀末っぽくない世紀末ストーリーなんだけど、ちょっと面白そうな予感!